2021.10.19 ブログ
ご新規☆CENTOでオーダースーツを仕立てる最高の一着☆ドーメル・エクセルブルー編
名古屋オーダースーツのCENTOブログをご覧いただきまして、いつもありがとうございます。
ご新規のお客様からオーダースーツをお仕立ていただきました。本日はご来店からご納品までの流れを記事にしてみました。ぜひご覧ください。
今回のお客様はミドル〜ハイプライスなオーダースーツを提案している某超有名ショップでのオーダー経験のある方でした。
CENTOで仕立てるオーダースーツ一連の流れ。
1.まずはご来店日時のご予約から
まずはオーダースーツをご注文いただくにあたりまして来店のご予約をお願いします。
①CENTOホームページより『お問い合わせ』よりご希望のご来店日時をお伝ください。お名前(必須)他、お問い合わせ項目・内容を明記ください。当店より折り返しメールでご返信致します。
②またはお電話でのご来店予約も承っております。
今回オーダースーツをご注文いただきましたご新規のお客様は当店ホームページ『CONTACT/お問い合わせ』からご連絡をいただきました。ご来店当日にCENTOをお選びくださった理由をお尋ねしましたところ『CENTO/チェントのブログに載っているオーダースーツが他社のブログと比較してカッコ良かったから』とのことでした。嬉しくなります♪
2021年5月13日ブログ掲載のドーメル『アマデウス365』のCENTOオーダースーツ(3釦段返り)
ご来店日当日の流れ。
ご来店当日は、こちらから事前のメールでのやりとりの中で任意でお願いしていました「普段お召しのスーツを着用でのご来店」をご了承の上でお越しくださいました。
※普段のスーツを拝見させていただけるとお客様の好みやサイジングが具体的に把握でき、オーダースーツのご満足いただける完成度が上がりますのでオススメしています。
2.しっかりとしたヒアリング
CENTOのオーダースーツのご紹介も兼ねてスーツに関してヒアリングと対話で仕立てるスーツのイメージを共有していただきます。お客様の好みのスーツのブランドや形、お仕立てになりたいイメージ画像などがございましたら、お気軽にお伝えください。
手洗い消毒、マスクをしてソーシャルディスタンスの精神を忘れず、しっかりと丁寧にヒアリングします。
3.CENTOの見本品スーツ(サンプル)をご紹介。
当店で実際にお仕立てした見本品のスーツを色々とご覧いただきます。またお客様のサイズ別でご用意しているサイズゲージ見本もありますので、実際に袖を通してもらいCENTOスーツの雰囲気や着心地の全体像をわかりやすくお伝えします。
CENTOの見本スーツの一例/生地:ドーメル
4.生地選び
CENTOでご用意している生地バンチの中から好みの生地をお選びいただきます。また事前のヒアリングを元にこちらからもお好みに合いそうな生地をご提案いたします。生地によって料金が変わりますので、生地が決まった段階でオーダースーツの料金をお伝えします。ご予算に合わせた提案もしておりますので、お気軽にお伝えくださいませ。
今回のお客様はご来店前に、CENTOブログの仕立て上がったオーダースーツの中からイメージをある程度固めていただけていたので、生地選びはすぐに決まりました。
今回お選びいただいた生地はドーメル人気のピュアウール・ストレッチ『EXEL BLUE/エクセルブルー』の中からCENTOオススメの鉄板ネイビーを。風合いと光沢感を気に入ってくださりました。
5.採寸
生地が決まりましたら採寸に入ります。ヌード寸を測定した後に、サイズゲージ見本の上着、パンツをご試着いただきお客様のサイズを綿密にフィッティングしていきます。お好みのフィット感やゆとり量、屈伸・反身体や撫で肩・怒り肩などお一人お一人の体のクセ(体型補正)などを把握します。
画像はサイズゲージ見本の上着です。サイズは42(XXSサイズ)〜56(4Lサイズ)までご用意しています。スラックスのゲージ見本はウエスト・68cm〜108cmまで幅広くご用意していますので小さい体型、または大きい体型で既製のスーツではサイズがないとお困りの方も安心してご相談くださいませ。
6.デザインを決める
上着はシングルかダブルか。2釦・3釦・6釦にはじまり、衿の細さ・太さ、ベンツのデザインなどなど、スーツのデザイン仕様を決めていきます。パンツはノータックからタック有りやお好みの細さ、長さなどを決定します。
合わせて上着の裏地や水牛をはじめとした釦をお選びいただきます。
今回のお客様は「3.CENTOの見本品スーツをご紹介」の工程で肩パットなし(マニカカミーチャ)仕様のCENTO見本品スーツの着心地と見た目を気に入っていただけたので、その見本品をベースにスーツデザインを構築していきました。
7.代金をお支払い
2〜6の工程を終えましたら、最後にスーツ代金を現金もしくはカード決済にてお支払いいただきまして、注文当日の作業は終了になります。
8.お仕立て期間
ご注文いただきましたスーツは国内屈指のスーツファクトリーで丁寧に仕立てます。
お仕立て上がりの期間はご注文日から約1ヶ月半です。
9.ご納品当日の流れ。
仕立て上がり・ご納品
ファクトリーから仕立て上がってきたスーツをCENTOで入念に最終検品した後にご試着・ご納品へ。ご注文日以来の2度目のご来店でご試着いただき仕上がり品のシルエットや着心地などをフィッティングにて確認します。調整が入る場合は手直しを入れ必要な微調整を経て後日完成、お渡し。以上がご納品の流れです。
CENTOでお仕立てしたオーダースーツを見る
それでは今回、実際にドーメルの高品質ピュアウール・ストレッチ『EXEL BLUE/エクセルブルー』でお仕立てしましたオーダースーツをご紹介します。
スーツを着せ付けている人体(ボディ)のサイズより、今回ご注文くださったお客様のサイズが小さく、ボディに綺麗におさまっていない点はご了承ください。
デザインは2釦、袖付けはマニカカミーチャのサイドベンツ仕様、ラペル幅は8.5cmのCENTOハウススタイルでご提案させていただきました!今回スリーピースでご注文いただいたのですが、ベストも同様に人体のサイズの方が大きくて着せつけられず、、上着のみの画像になっています。上着もタイトでフロント釦も留められてないです。
オーダースーツのVゾーンに合わせたSTEFANO RICCI/ステファノリッチのネクタイとCENTOの匠オーダーシャツ・セミワイドカラー もご一緒にお買い上げいただきました!
オーダーシャツ生地:THOMAS MASON/トーマスメイソン
ご納品日にスーツ・オーダーシャツ共にご試着いただき、微調整のお直しをする箇所もなくオーダースーツの仕立て上がりと初めてのマニカカミーチャ仕様の着心地、体型補正を入れたサイジングにしっかりとご満足くださいました。オーダーシャツに関してはタイトな袖回り(アームホール)ですっきりと見えるが、着心地が良く快適だと褒めていただけました♪
また今回のオーダースーツでCENTO自慢のスラックスのシルエット、穿き心地にも高評価をいただき新たにスラックスをご注文くださいました。誠にありがとうございます。
『そうなんです、CENTOはスラックスもイイんです!!』
スラックスの太さ・細さ云々の前に、CENTOのスラックスは腰からお尻周りにかけてのパターン(型紙)が秀逸なんです。①良質な生地に②仕立ての良さと③パターン(型紙)の良さが合わさって、高品質なジャケット(上着)とスラックスができるんです。(←ココめちゃくちゃ大事なポイントです)※個人的に②と③が特に大事
以上、ご新規のお客様からのオーダースーツご注文時のご来店からご納品までの一連の流れをご紹介しました。これからオーダースーツに挑戦される方はぜひ参考にしてください。
ドーメルのピュアウール・ストレッチ『エクセル/エクセルブルー』については別の記事でCENTOでお仕立てしたスーツと合わせて掘り下げて解説していますので、気になる方はコチラもご覧ください。
『オーダースーツを仕立てるなら☆ドーメルの新傑作『EXEL/エクセル』シリーズも見逃せない!』
リニューアル秋冬新作生地☆DORMEUIL/ドーメル☆『EXEL/エクセル』コレクション
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