2012.12.07 ブログ
RENZETTI/レンツェッティ☆ギヨシェ彫りボールペン
本日はギヨシェ彫りが大変美しいRENZETTIのボールペンをご紹介します。
ギヨシェって何?・・・ギヨシェとは1600年代に時計などの装飾の為にヨーロッッパで生まれた彫刻技術で、貴金属の表面に高速で回る特殊なタガネを用いて彫られた繊細な線刻模様のことを言います。
今日では太陽の反射を防ぐテクニックとして、宝飾時計の文字盤によく見られます。
RENZETTI(レンツェッティ)・・・Renzetti社の初代オーナーは19世紀末、ロシア皇帝お抱えの宝飾家ファベルジェの元でこのギヨシェの技術を修得し、故郷のミラノで宝飾店としてRenzetti社を創業しました。
そして現二代目のリッカルド氏は、その技術をハンドメイドのペンとして現代に甦させました。
その技術力は非常に高く、オフィシャルにはなりませんが現在も皆さんがよく知るメゾンブランドのアクセサリーも手掛けています。
繊細に刻まれたギヨシェ彫りが美しく高級感があります。
真鍮のボディにロウジウムでコーティングされたシルバーボディには重厚感があり、実際に手にするとその重さには安定した書き心地があります。
芯の出し入れは回転式です、個人的にノック式よりも好みだったりします。
長さ 135mm 幅約 12mm
価格¥10,500-(税込)
こちらはガラスの粉を焼き付けた本七宝のイエローとブラックのツートン。シルバーボディとは違い遊び心のある雰囲気がなんとも楽しいモデルですね。
ところで皆さん、こんな本七宝にギヨシェ彫刻のバングル、どこかでご覧になったコトありませんか!?
メンテナンスが気になる替芯は、世界共通扱店で規格として文具店でも取扱がありますのでご安心下さい。
長さ 135mm 幅約 12mm
価格¥11,550-(税込)
ボックスはプレゼントにもちょっと嬉しいクロコの型押し・竹斑柄がスペシャル感を演出してくれます。
クリスマスギフトにでもいかがですか。
RENZETTIのボールペンが皆さまのビジネスライフもきっと素敵に演出してくれると思います。